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ブチルヒドロキシアニソールってなに?キャットフードへの添加物

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人間や動物が食べているものには様々な添加物が含まれています。

それは食べ物を長期的に保存するために必要なものなのです。

食べ物は時間が経ったり、空気に触れたりすると傷んでいったり酸化してしまったりします。そうすると味が変化したり体調を壊す原因にもなります。

それらを防ぐためにもこういった添加物は必要なのです。

しかしこれらの中には体に毒となるものも多く存在しています。

その中の一つである「ブチルヒドロキシアニソール」について説明していきたいと思います。

ブチルヒドロキシアニソールについて

ブチルヒドロキシアニソール(以下BHA)は酸化防止剤として食品や化粧品に使用されている添加物です。

その汎用性の高さから広く使われてきましたが、発がん性があるということで研究が進められてきました。

動物実験などによると少量~適量の使用では一切変化は見られず、通常使用量の数万倍の量を使用した際に発がん性が発見されたことから適量での使用は健康に影響はないされています。

むしろ適量での使用は発がん性物質から起こる発がんを抑制するという抗がん性があると報告されています。

ブチルヒドロキシアニソールに危険性はあるのか?

まずブチルヒドロキシアニソールに発がん性物質が含まれているから危険だという考え方が間違いとも言えます。

病院で処方されている薬でも飲み過ぎたら危険なものがほとんどです。

普段口にしているような味噌や醤油でさえ大量に摂取していれば健康を害して死に至ることもあります。

酸化防止剤として使用されているブチルヒドロキシアニソールは非常に少量であり、それが発がんには直接つながりません。

人間が口にしているものも実際にはほとんどが何かしらの添加物が含まれています。

当然、それらが致死量含まれているわけがありません。

適量であれば健康上の問題はないと考えて良いでしょう。

もちろんキャットフードにはそういった添加物が含まれていないものもあります。気になる場合はそういった製品を購入するのが間違いないでしょう。

キャットフードのチェック方法・注意点

一般的にこういった添加物は安いキャットフードに含まれていることが多くなっています。

しかし高価なキャットフードにも含まれていることがあり、「ロイヤルカナン」のドライフードに含まれていることが判明したときには少し騒ぎになりました。

それに対してロイヤルカナンは公式な声明としてホームページにQ&Aに答えるという形で発表しています。以下の文です。

Q. ブチルヒドロキシアニソールは人の食品でも使われているのですか?

A. 油脂、バター、魚介類の加工品など、人の食品への使用が認められています。

Q.ドライフードには、どのくらいの量のBHAを使用しているのですか

A. EU理事会ならびに日本のペットフード安全法で定める「エトキシキン、ブチルヒドロキシアニソール、BHTの単独または合計量が150ppm以下」の基準内で使用しています。

Q. ブチルヒドロキシアニソールを添加したドライフードを一生食べ続けても体に影響はありませんか?

A. ロイヤルカナン製品に使用しているブチルヒドロキシアニソールの量を一生食べ続けたとしても健康に影響を及ぼすことはありません。

また、摂取したブチルヒドロキシアニソールは2日で体外に排出されますので蓄積されることはありません。

食品添加物として使用が認められている成分の使用基準は、一日摂取許容量(ADI)を超えない量で定められています。

一日摂取許容量とは、人が生涯その物質を毎日摂取し続けたとして、健康に影響をおぼさないとされる体重1キロあたり、一日あたりの摂取量のことです。

Q.ドライフードに含まれるブチルヒドロキシアニソールの量では、がんにならないのですか?

A. ペットフード安全法で定められているブチルヒドロキシアニソールの使用基準は公的機関で検証されたラットに発がん性が認められた量をはるかに下回る量に定められています。

実際にドライフードに含まれる量のブチルヒドロキシアニソールでは、発がん性は認められません。

(ロイヤルカナンHPより引用:https://www.royalcanin.co.jp/new/faq/?cat=34

このように曖昧にしてしまうのではなく、はっきりと宣言している製品であれば安心しても良いでしょう。

普通に考えると添加物が入っていないキャットフードの方が安心できるのは間違いありません。

しかし、キャットフードも食べ物ですので、長期間の保存のために添加物が含まれている場合があります。

それが入っているから体にとても有害であると判断せずに、それがどの目的のためにどれだけの量が含まれているのかということをはっきりさせることが重要です。

その使用法と使用量によってはまったく体に害を与えないということもあるからです。

まずはその成分を明確にするとともに、その危険性についても調べてみるということをおすすめします。

おすすめキャットフードについて

添加物が入っているのはやはり心配という人には無添加のキャットフードがおすすめです。

その中でも「モグニャン」は高い栄養素と無添加で人気のプレミアムキャットフードです。

猫の健康を第一に開発されたフードで、主成分の白身魚が良質の動物性たんぱく質になり、またその新鮮な香りが猫の食欲を増進させてくれます。

野菜や果物も多く使われていて食物繊維が豊富なのも特徴です。

添加物や穀物が含まれていないので幼猫から老猫まで食べることができるというのも人気の秘訣と言えます。

モグニャンキャットフード

人間も食べられるほど上質で新鮮な食材を使用し、 愛猫の食欲をそそる抜群の香りと味わいを追求した「モグニャンキャットフード」

白身魚のスケトウダラを原材料に使い、袋を開けた瞬間から香ばしい香りが猫ちゃんの食欲をそそります。

美味しいだけじゃなく、高タンパクで脂肪分が控えめ、さらに身体に負担になる穀物は使用していないので、猫ちゃんの健康に大貢献します。

原材料は、

  • 赤ちゃんの離乳食にも使われほど安全で上質な「白身魚
  • 身体の調子を整えて活力維持をサポートする「リンゴ
  • 毎日のスッキリをサポートする「カボチャ
  • 身体のバランスを整える「クランベリー
  • 上質な炭水化物と食物繊維を含んだ「サツマイモ
  • 必須脂肪酸を含んだ「サーモンオイル
  • ハーブティーにも使われ、健康維持のための「セイヨウタンポポ

厳選された食材と栄養バランスで、生まれたばかりの赤ちゃん猫からシニア猫までオールステージに対応しています。穀物は使用せず、人工添加物や着色料も使われていないので、アレルギー体質の猫ちゃんでも安心です。

「ペットオーナー様の願いに寄り添う本当のフードを作りたい。」という思いから開発されたモグニャンキャットフードは、栄養たっぷりのプレミアムフードです。

価格 ¥3,960
1kgあたり ¥2,640
カロリー 374kcal/100g
メイン食材 白身魚
生産国 イギリス
酸化防止剤 ビタミンE
着色料 不使用
保存料 不使用
穀物 不使用
対応年齢 全年齢
賞味期限 常温未開封で製造日より18ヶ月
販売元 株式会社レティシアン
成分分析
粗タンパク質(以上) 30%
粗脂肪(以上) 16%
粗繊維(以下) 3%
灰分(以下) 6%
水分(以下) 7%
カロリー 374kcal/100g
原材料一覧 白身魚63%、サツマイモ、エンドウ豆、サーモンオイル、ひよこ豆、レンズ豆、ヒマワリオイル、フィッシュスープ、ミネラル、ビタミン(A, D, E)、ビール酵母、オリーブオイル、アマニ、アルファルファ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ

 

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