豆知識

防腐剤として使われるソルビン酸カリウムとは?キャットフードとの関係

更新日:

Alexas_Fotos / Pixabay

食べ物に含まれている添加物の中には長期間保存したりするために必要なものもあります。

問題になるのは人間にとってはたいして毒にならないものでも、体の小さい犬や猫にとっては毒になってしまうものがあるということです。

それ単体では危険性がない原材料でも、何かと混じることで危険性が高くなることもあります。

もちろん猫はそういったことを判断はできませんので飼い主が判断してあげなくてはいけません。

ここではそれらのうちの「ソルビン酸カリウム」について紹介していきたいと思います。

ソルビン酸カリウムとは

ソルビン酸カリウムは細菌などの発生や繁殖を抑えて、食べ物が腐ることを防止するために使用する保存料です。

かまぼこなどの練り物やハムやソーセージなどに多く使用されるほか、洋菓子や和菓子など幅広く使用されています。

用途によって使い方はいろいろとありますが、水溶性で水に溶けやすいために使いやすいというメリットもあります。

人間が食べる食材にも多く含まれているのですが、キャットフードなどのペットフードにも含まれていることもあります。

保存期間を延ばす働きのほかに食中毒を抑える働きもあるためと言われています。

一般的な添加物なのに、危険性って高いの?

本来の働きは防腐剤としての働きです。

それ単体でも遺伝子などに異常が発生する危険性はあるのですが、それ自体はそれほど危険性の高いものではありません。

しかし、ソルビン酸カリウムが恐ろしいのは、キャットフードに含まれる可能性がある亜硝酸ナトリウムと同時に摂取することで、発がん性物質が生み出されてしまうということです。

こうなると危険性が非常に高い物質になってしまいます。

猫は消化器官が強くないためにそういったところにも大きな負担をかけることになってしまいます。

また、遺伝子や染色体に異常をきたす可能性も一気に高くなり、子どもが生まれなくなったり、奇形の子どもが生まれる可能性も高くなります。

ソルビン酸カリウムと亜硝酸ナトリウムのどちらかが入っていないから安心というのではなく、できればそもそも入っていないキャットフードを選ぶことがいちばん安全だと言えるでしょう。

キャットフードのチェック方法・注意点

キャットフードは開封してしまうと酸化が進んでいくためにできるだけ早く全部食べ切ってしまうほうが良いですが、大きい袋だったりするとすべて食べきるのに数週間かかったりします。

そのために保存料として優秀なソルビン酸カリウムを入れたくなるのはわかるのですが、実はそういった人工化合物を入れなくても保存料として働いてくれるものはあります。

それがクランベリーやローズマリーなどのハーブです。

こういったものは天然由来の成分ですので、発がん性物質を生み出したり、遺伝子の異常を引き起こしたりすることがありません。

これらの天然由来の成分を使用するとコストが高くなるために製品の価格が高くなり、価格を安く抑えようとすると、どうしてもコストが安い人工化合物を使用することになってしまうのです。

安全性が高い製品を選ぶにはパッケージなどに記載されている情報を見て、化合物が含まれていないかどうかを調べるのが良いでしょう。

おすすめキャットフードについて

高い品質と安全性を求めて企業が動物栄養学者と共同で研究を行い、開発されたのがシンプリーキャットフードです。

とにかく猫のためを考えて開発された製品ですのでこだわりが強いのが特徴です。

まず、猫に必要な動物性たんぱく質を摂取するための主成分は魚です。

白身魚やサーモン、マス、ニシンなどの新鮮で良質な材料を使用しているので安心して栄養分をとれます。

もちろん猫の消化の敵である穀物は一切含まれておらず、オリゴ糖などで食べやすくしています。

サツマイモやじゃがいも、人参、ほうれん草などの野菜で食物繊維を摂取でき、ビタミンやミネラル、鉄分などにも恵まれています。

その他にもクランベリー、カモミール、ペパーミント、フェヌグリーク、マリーゴールドなどの天然由来のハーブを多く含んでいます。

安心で安全な保存料としての効果が高く、ハーブ独特の香りが猫の食欲を増進させています。

その含まれている成分の安全性の高さから、幼猫から老猫まで食べることができます。

毛艶が良くなるという効果もあるようです。

シンプリーキャットフードは店頭で販売はされていませんので、直接申し込んで購入する形をとっています。

そのために製造販売元が責任をもって取り扱っているのも安心できる材料です。

まとめ

安全性が高いキャットフードは人間が食べることのできるほど高品質の食材を使用しています。

良質のたんぱく質や、ミネラル、ビタミンなどを多く含み、逆に体に悪い人工添加物や量を増やすための穀物などを一切含んでいないフードはどうしても価格が高くなりがちです。

しかし猫の健康のためを考えると決して高いものではありません。

もちろん猫にも好みがありますし、それぞれの猫によってアレルギーがあったり性格の違いもあります。猫それぞれにあったフードを与えてあげるようにしましょう。

シンプリー

「シンプリー」は、サーモン配合率53%以上!

動物栄養学者が考えたグレインフリー(穀類不使用)キャットフードです。

サーモン・ニシン・マスなどの高品質タンパク質73%配合で栄養コントロールと健康管理がしっかりできます。

シンプリーに含まれるクランベリーに含まれるキナ酸は、体のコンディションを安定させ尿管結石予防に効果的。

オリゴ糖・食物繊維が豊富で、毎日のスッキリをサポートします。

穀類を使用せず、消化の良いサツマイモや、ビタミンや鉄分を多く含むニンジンりんごほうれん草を加え、健康維持を手助けします。

シンプリーキャットフードは、肉食である猫に「食事」の満足感を与えるたっぷりの魚と、栄養バランスを維持できるよう野菜や海藻を配合

本来の生態にあった「猫らしい食生活」を追求しつつ、栄養バランスにも配慮したキャットフードです。

価格 ¥3,960
1kgあたり ¥2,640
カロリー 380kcal/100g
メイン食材 サーモン
生産国 イギリス
酸化防止剤 ビタミンE
着色料 不使用
保存料 不使用
穀物 不使用
対応年齢 全年齢
賞味期限 常温未開封で製造日より18ヶ月
販売元 株式会社レティシアン
成分分析
粗タンパク質(以上) 37%
粗脂肪(以上) 20%
粗繊維(以下) 2%
灰分(以下) 10%
水分(以下) 7%
カロリー 380kcal/100g
原材料一覧 骨抜き生サーモン(31%)、さつまいも、乾燥ニシン(12%)、乾燥サーモン(11%)、じゃがいも、サーモンオイル(8.1%)、乾燥白身魚(6.5%)、生マス(4.65%)、サーモンスープ(2.3%)、ミネラル、ビタミン、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、ほうれん草、海藻、カモミール、ペパーミント、マリーゴールド、アニスの実、フェヌグリーク

 

-豆知識

Copyright© キャットフードマニア , 2021 All Rights Reserved.