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キャットフードの保存方法!きちんと保管しないと、どうなっちゃうの?

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Crepessuzette / Pixabay

キャットフードの大きい袋を購入したりすると、すべて食べきるのに数週間かかる場合があります。

その間の保存は非常に重要になるのですが、適切に保存できていない場合があるのも事実です。

買った時の袋のままで、必要な分量をとった後にそのまま放置したりしていませんか?

適切に保存できていないキャットフードは酸化が進んでしまいます。

酸化したキャットフードは品質が変化してしまい、味が変わるだけでなく猫の体に害になることもあります。

ここではキャットフードの保存方法や保存容器について紹介していきたいと思います。

ウェットフードの保存方法

ウェットフードは水分が不足がちになる猫に適度な水分を与えるために便利な食べ物です。

しかもドライフードよりも猫が食べやすいこともあり、匂いもドライフードよりあるために猫の食欲を増進させることができます。

もちろんこれだけを食べていては水分が多すぎたり栄養素が不足したりするために問題がありますが、使い方を間違えなければ大きな利用価値があると言えます。

水分が多いために酸化しやすいという弱点もあります。

そのためにウェットフードには酸化防止剤が含まれていることがあります。

酸化防止剤は人間の食べ物には使用禁止になっているものも含まれます。

発がん性物質も発見されているということもあり、できる限り酸化防止剤は含まれていないものを選びたいところです。

そうすると開封後の消費期限が短くなってしまうために、ウェットフードは開封したらできるだけ早く使い切るということを心掛けたほうが良いでしょう。

ドライフードの保存方法

ドライフードも酸化していくことは間違いありません。

それらを防ぐには「フードを直射日光に当てない」「できる限り空気には触れさせないようにする」「高温多湿の場所には置かない」「温度変化があまりない場所に保管する」ということが重要です。

直射日光に当てると傷んでしまうのはわかりやすいと思います。

やってしまいがちなのは「温度変化」に関する失敗です。

空気に触れさせないようにするためと高温の場所に置かないためにと「冷蔵庫」に入れて管理する人がいます。これはあまりおすすめはできません。

冷蔵庫に入れるということは出す度に常温と冷やすことを繰り返すということになりフードに温度変化を与え続けていることになります。

猫が食べる際には冷蔵庫から出した冷たいフードを食べることになります。

そのまま食べたりすると猫は冷えたフードを食べて下痢を起こします。

食べさせるには常温に戻してから食べさせなければいけません。

温めるためにと電子レンジなどを利用してはいけません。利用するとフードの水分が抜けてしまい、味が変わるだけでなくカスカスのフードになってしまいます。

猫が食べるのを嫌がるようになってしまう原因にもなりますので、冷蔵庫を利用する場合は気長に常温に戻して食べさせるようにしましょう。

きちんと保存しないとキャットフードはどうなるか

先ほどから「酸化」という言葉が何度も出てきています。

酸化とはキャットフードに含まれている脂肪分が酸化して過酸化脂肪酸になってしまい、これがコレステロールと結びつくと悪玉コレステロールに変化します。

悪玉コレステロールは肥満を起こした癌の原因になったります。さらに血管にへばりつくことで動脈硬化の原因にもなります。

脂肪や油脂が酸化すると成分が変化してしまうために、それらを猫が食べると下痢や血便を引き起こすこともあります。

猫は消化器官が弱いためにすぐに胃腸にダメージが与えるので注意が必要です。

保存容器もひと手間かけよう

まず猫が食べ残したフードはそのまま放置しておくとダメになってしまうので、次に食べさせるときには必ず入れ替えてあげましょう。

そしてフードはできるだけ早く食べきってしまうのが正解で、何か月もかかって食べきるのはおすすめはできません。

大きな袋で購入してどうしても保存しないといけない場合はキャットフード保存容器を使用しましょう。

中にはジップロックのようなもので小分けして保存する人もいますが、実はあれは空気が浸透しやすいという欠点があります。結局酸化してしまうので、あまり使わないほうが良いでしょう。

現在ステンレス製やプラスチック製の保存容器が人気です。

フードを入れると中の空気が出されるタイプのものや、温度変化を緩やかにしながら冷蔵庫保存できたりするタイプがあります。

やはり保存容器で保存することで酸化を防ぐだけでなく、他の虫が入り込むのを防ぐという利点もあります。こういった専用の保存容器を利用するのも良いでしょう。

まとめ

猫は非常に繊細な生き物のため、少しでも傷んだものや適温でないものを食べたりすると、すぐに体調を崩したりすることがあります。

できる限り開封してすぐの新鮮なものを食べさせるのが一番良いです。どうしても食べきるのに数週間かかる場合は、しっかりと保存することで品質を落とすことなく維持することができます。

食べさせる時には常温であることを確認して食べさせましょう。

冷やしたものはそのまま食べさせてはいけません。

温度や酸化などに気を付けながらフードを保存してあげるようにしましょう。

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