豆知識

キャットフードとグルタミン酸ナトリウムの関係

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キャットフードなどに含まれている添加物も一見してわかるものとそうでないものがあります。

その中でも問題になるのは、うまみ成分として入れられているものが、実は健康を害する可能性のある成分であるということです。

これらは味を調えるために多く含まれていますが、身体には良くないというものです。

特に猫のような体が小さく、消化器官が弱い動物にはかなりの毒になることもあります。

ここではその中の「グルタミン酸ナトリウム」について述べていきたいと思います。

グルタミン酸ナトリウムについて

日本では歴史的に化学調味料として使用されてきています。

「うま味調味料」として扱われることも多く、「味の素」などでも使用されています。

原材料表記の際には直接「グルタミン酸ナトリウム」と表記はされずに「調味料(アミノ酸等)」というように表記されることがおおくなっています。

味の素では開発初期段階では小麦などの穀物を加水分解して成分を取り出すことを行っていましたが、この方法は無駄が多くでるだけでなく生産コストも非常にかかってしまうために取りやめられました。

その後、石油由来成分から製造したりすることも試されましたが、後に発見されたグルタミン酸生産菌に糖分を与えて発酵させてグルタミン酸を得る方法に変わっていきました。

ここで得られたグルタミン酸に水酸化ナトリウムを加えることでグルタミン酸ナトリウムを生み出しています。

グルタミン酸ナトリウムに危険性はあるの?

グルタミン酸ナトリウムはある程度の量を摂取するとそれ以上味に変化が見られないことから、大量に摂取してしまうことがあります。

今までに報告されている症例としては「片頭痛」「緑内障」などの原因とされているほか、妊娠中は避けた方がよいとするものや、アレルギー反応を示すもの、さらにはぜんそくの症状の悪化などがあります。

そして何よりも「興奮毒性」を持っているために神経を過剰に刺激することから神経細胞を破壊すると言われています。

さらにグルタミン酸ナトリウムは血管内に吸収されていくために血中濃度が高くなると血管を傷つける恐れもあります。

その結果、頭痛や心臓発作、下痢や嘔吐などを引き起こす危険性があると言われています。

キャットフードのチェック方法・注意点

人間に対しても危険性を示す可能性のある物質が、人間より体の小さい犬や猫に危険がないわけがありません。

実際に動物実験においても奇形の子どもが生まれたり、ホルモン異常や下痢、嘔吐などを引き起こしています。

そのためにこういった成分が入っていないキャットフードを猫には与えたいのですが、それが難しいということがあります。

しかしこれは「うまみ成分」でもあるために含まれていると猫は喜んで食べるという事実があります。

おそらく私たちと同様「おいしい」と感じているのでしょう。

食欲旺盛に食べるために飼い主は安心して見てしまっているかもしれませんが、大量に摂取すると猫の体には危険が増すばかりです。

キャットフードのパッケージにはっきりと「グルタミン酸ナトリウム」と記載されていれば発見できますが、実際には含まれていてもまず記載はされていません。

「調味料(アミノ酸等)」と表記されているだけです。

完全に避けようとすれば「化学調味料」が一切含まれていないフードを選ぶということが重要です。

おすすめキャットフードについて

カナガンキャットフードのチキン味という人気商品があります。

猫はもともと肉食動物のために良質の動物性のたんぱく質を摂取することが求められます。

逆に穀物をしっかりと消化する器官が発達しておらずに消化酵素も弱いため、穀物が含まれているフードは避けた方が良いのです。

カナガンのキャットフードには穀物は一切含まれておらず、天然由来の成分だけでできています。

主成分であるチキンは動物性のたんぱく質を摂取することができ、野菜やハーブが含まれているために腸内環境を整えて、猫がなりやすい便秘や下痢を防いでくれます。

また、ハーブの香りが猫の食欲を刺激し、しっかりと決められた量を食べてくれるということも人気の秘訣になっています。

ただし、添加物が一切入っていない無添加のために長期間の保存には向いていません。

開封したらできるだけ早く食べきってしまう方が良いでしょう。

まとめ

化学調味料が含まれているフードは猫が食べやすい味に調整されているために、一見すると猫が喜んで食べているように見えるというところに落とし穴があります。

そこから完全に無添加の食事に変えると猫は不服そうにするかもしれません。

いきなり変えてしまうと猫がまったく食べなくなるということもあります。少しずつ変えたいフードに変えたり、量や温度を調整したりする工夫をするなどしていけばスムーズに変えていけるでしょう。

あくまでも猫の健康を第一に考え、安心して与えることができるフードを選んであげましょう。

カナガン キャットフード

「カナガン」は、イギリス産のチキンを60%以上使用し、穀物不使用(グレインフリー)のイギリス産高級キャットフードです。

目・心臓・肝臓の健康を保ち、成長や生殖機能に働きかけるタウリンたっぷり 2,200mg/kg 配合。

人や犬と違って、猫は体内でタウリンを作ることができないので、食べ物から摂取しないと「タウリン欠乏症」になってしまい、目や心臓の病気になってしまうこともあるそうです。

野菜やハーブが配合されていてヘルシー。国際規格「SAI GLOBAL」クラスA取得工場で製造

グレインフリーなので、アレルギー対策もバッチリ

カナガンは猫ちゃんの健康をしっかり考えたキャットフードです。

徹底した品質管理で産地のイギリスから直輸入されるのでペットショップやホームセンターでは売っていません。

公式サイトから「定期コース」で申し込むと最大20%OFFや購入額によって送料や代引手数料が無料になります。

とびきりの美味しさとベストな栄養バランスを目指したカナガンキャットフード。

シニアから子猫まで全ての猫ちゃんにオススメのキャットフードです。

価格 ¥3,960
1kgあたり ¥2,640
カロリー 390kcal/100g
メイン食材 チキン
生産国 イギリス
酸化防止剤 ビタミンE
着色料 不使用
保存料 不使用
穀物 不使用
対応年齢 全年齢
賞味期限 常温未開封で製造日より18ヶ月
販売元 株式会社レティシアン
成分分析
粗タンパク質(以上) 37%
粗脂肪(以上) 20%
粗繊維(以下) 2%
灰分(以下) 9%
水分(以下) 7%
カロリー 390kcal/100g
原材料一覧 乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂4.2%、乾燥全卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、ミネラル類(硫酸亜鉛一水和物、硫酸第一鉄水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、アルファルファ、クランベリー、タウリン、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ

 

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