豆知識

猫のためのホリスティックフードとは?自然由来のキャットフード選び!

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susannp4 / Pixabay

そもそもホリスティクとは?

最近よく耳にするホリスティックとはいったい何かご存知ですか。

いまいちはっきりとしないのは「ホリスティック」を的確に日本語に訳すことができないからという理由もあるようですし、その意味自体にも関係しているのかもしれません。

ホリスティックは「全体的」「関連」「つながり」「バランス」など幅広い意味合いで使用されています。

これは近年医学に強い影響を与えており、肉体や精神、からだの様々な部位を総合体として見て全体的に健康であるという状態を目指すものです。

ここでいう健康とは「病気でなければ良い」「数値が異常値でないから良い」というようなものではありません。

単純に「病気」に限定することなく、「心身ともに健康である」「精神がしっかりと癒されていて疲れていない」という肯定的に考えられるものです。

心身に生活環境までも含めてすべてがほどよく調和してバランスがとれている中で本当に健康であることを目指します。

近年ではホリスティックという考え方を踏まえた上で、自然由来の成分を中心としてつくられたのがホリスティックフードです。

猫のためのホリスティックフードについて

基本的には猫の健康を第一に考えて工夫されています。

まず猫は元来肉食動物のために穀物を消化することが苦手で、穀物由来の炭水化物を必要としていません。

そのためにアレルギーにも配慮して大豆や小麦などは使用されていません。

食べるものによってアルカリ性に近づくと尿路結石などの病気になりやすいことがあるので弱酸性になるようなバランスがとられています。

ミントやカモミール、ローズマリーなどのハーブが含まれているためにフード自体が良い匂いがします。

主成分は鴨肉などの鶏肉や魚などの魚類中心で、良質なタンパク質を摂取することができるようになっています。

また、脂質や食物繊維もバランスよく含まれているために猫がなりやすいとされている下痢や便秘の予防にもなります。

特に油脂は劣悪なフードには「動物性油脂」が多く含まれており、取り過ぎると猫の健康状態を大きく傷つけるものです。

ホリスティックフードに含まれる油脂は、不飽和脂肪酸を多く含む鶏油であったり、抗酸化作用を持つオレイン酸を含むひまわり油など、「どこからとった油」かがはっきりしているために安心して摂取することができます。

なぜホリスティックフードが猫の体に良いのか

猫が食べるフードに着色料や添加物が含まれていると猫は体調を悪化させやすくします。

ホリスティックフードにはもちろんこういったものは含まれていません。

保存料に関してもローズマリーなどの天然由来成分を使用しているために合成添加物は使用されていません。

主成分である鶏肉はもともと肉食動物である猫にとっては非常に適している食材です。

良質な動物性たんぱく質を取ることができる上にコレステロールが低く、猫の体内では作り出すことができない必須アミノ酸を多く含んでいます。

これもはっきりと「鶏肉」と表記されているために「肉類」のような何が入っているかはっきりしていないものと比べると格段に安心できます。

また、猫は肥満すると腸などの消化器官に大きな負担をかけます

。それが原因で下痢や便秘を引き起こすことも多くなりますが、ホリスティックフードは肥満防止のために低カロリー、低コレステロールでできているのも特徴です。

それにミネラル分を吸収されやすい形で含めていますので毛玉が胃腸に溜まることや皮膚疾患、毛の色艶などにも配慮されたものになっています。

猫がかかりやすい病気などに配慮し、全体的に予防して健康な状態を保つことができるという優れものですが、あくまでも治療フードではありません。

すでに病気にかかっていて症状がでている猫に対してホリスティックフードを食べさせていれば治癒できるというものではありませんので注意が必要です。

猫のために、より良いキャットフード選びをしよう!

まずホリスティックフードにもいくつか種類があります。

製品によって大きさや猫の年齢層に適したものなど様々です。まずホリスティックフードはハーブなどの成分によって匂いがついているものがあります。

フードによって味も違うために猫の好みがかなり分かれるのが実状です。

猫は神経質で好みがはっきりしている動物です。気に入っているフードから別のものに変えただけでもストレスを感じて体調を壊します。

新しいホリスティックフードすぐに気に入ってしっかり食べる場合もありますが、まったく食べないということもあります。

その場合はいくら体に良いものと言っても無理強いをしないようにしましょう。無理にそれしか与えないと猫はかえって体調を壊してしまいます。

年齢層によって種類を分けている製品もあります。それぞれに含まれているタンパク質や脂質などに差があるためにその猫に適したものを与えるほうが良いでしょう。

適していないものを与えていると「物足りない」と感じた猫が必要以上に量を食べたりすることがあります。

大食いは猫にかなりの負担になりますので気を付けなければならないと言えます。

大きさも様々ですが、あまり開封して空気に触れたものは長期間食べさせるべきではありません。

酸化してしまったフードは成分が変質してしまったりするからです。小分けパックのものを使用したりしてできるだけ新鮮なものを食べさせましょう。

シンプリー

「シンプリー」は、サーモン配合率53%以上!

動物栄養学者が考えたグレインフリー(穀類不使用)キャットフードです。

サーモン・ニシン・マスなどの高品質タンパク質73%配合で栄養コントロールと健康管理がしっかりできます。

シンプリーに含まれるクランベリーに含まれるキナ酸は、体のコンディションを安定させ尿管結石予防に効果的。

オリゴ糖・食物繊維が豊富で、毎日のスッキリをサポートします。

穀類を使用せず、消化の良いサツマイモや、ビタミンや鉄分を多く含むニンジンりんごほうれん草を加え、健康維持を手助けします。

シンプリーキャットフードは、肉食である猫に「食事」の満足感を与えるたっぷりの魚と、栄養バランスを維持できるよう野菜や海藻を配合

本来の生態にあった「猫らしい食生活」を追求しつつ、栄養バランスにも配慮したキャットフードです。

価格 ¥3,960
1kgあたり ¥2,640
カロリー 380kcal/100g
メイン食材 サーモン
生産国 イギリス
酸化防止剤 ビタミンE
着色料 不使用
保存料 不使用
穀物 不使用
対応年齢 全年齢
賞味期限 常温未開封で製造日より18ヶ月
販売元 株式会社レティシアン
成分分析
粗タンパク質(以上) 37%
粗脂肪(以上) 20%
粗繊維(以下) 2%
灰分(以下) 10%
水分(以下) 7%
カロリー 380kcal/100g
原材料一覧 骨抜き生サーモン(31%)、さつまいも、乾燥ニシン(12%)、乾燥サーモン(11%)、じゃがいも、サーモンオイル(8.1%)、乾燥白身魚(6.5%)、生マス(4.65%)、サーモンスープ(2.3%)、ミネラル、ビタミン、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、ほうれん草、海藻、カモミール、ペパーミント、マリーゴールド、アニスの実、フェヌグリーク

 

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